近年、教育現場ではPCやタブレットなどを導入しICTを活用した授業や講義が行われており、小学校では2020年度からプログラミング教育が導入され、中学校では2021年度、高等学校では2022年度に入学した生徒から年次進行で実施される予定。このようなプログラミング学習の領域は重要性や注目度が高まっており、学習塾でも人気のコンテンツの1つとなっている。
aiboは家庭におけるペットのようなより人に身近な存在のエンタテイメントロボットであることに加え、2019年11月にはソフトウエアAPIを公開し誰もがaiboの動きを手軽にプログラミングできる教材としても活用することが可能。
aiboを販売するソニーマーケティングでは、ICT関連機器や次世代ロボットのレンタルサービスを展開するオリックス・レンテック株式会社と連携し、プログラミング教育の場での活用をはじめとするaiboの法人向けレンタルサービスの提供を11月17日より開始した。
本サービスでは、aibo本体、専用のクラウドサービス「aiboベーシックプラン」と保守サービス「aiboケアサポート」をセットにし、レンタル期間は36カ月、月額レンタル料金は10,150円(税別)にてご提供する。法人を対象としたaiboのレンタルサービスは初。


■aibo法人向けレンタルサービスの概要 オリックス・レンテック株式会社
貸出機種:エンタテインメントロボット”aibo”(アイボ) ERS-1000
カラー:アイボリーホワイト
レンタル期間:36カ月
レンタル価格:月額10,150円(税別)