一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会( EDAC[イーダック])は、2019年8月28日(水)、鹿児島県曽於市にて、位置情報付きリアルタイム情報配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」と連携したドローン/スマートフォンの活用に関するセミナーおよび実証実験を開催した。
本セミナーでは、位置情報や映像等の各種情報のリアルタイム配信を可能にする「Hec-Eye」と連携したドローンやスマートフォンの自治体業務での活用可能性について説明し、熊本県南小国町での実例紹介を交え、不法投棄や鳥獣害対策業務の簡素化、災害発生時の空と陸からの情報取得の一元管理等での活用について講演が行われ、セミナー後には、実証実験を行い、災害発生後の避難状況の把握を空と陸の両面から行いつつ、職員の活動状況のモニタリングを行い、災害時対応における有効性について実証を行った。
以下、プレスリリース引用
一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、2019年8月28日(水)、鹿児島県曽於市にて、位置情報付きリアルタイム情報配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」と連携したドローン/スマートフォンの活用に関するセミナーおよび実証実験を開催しました。
本セミナーでは、位置情報や映像等の各種情報のリアルタイム配信を可能にする「Hec-Eye(ヘックアイ)」と連携したドローンやスマートフォンの自治体業務での活用可能性について説明し、熊本県南小国町での実例紹介を交え、不法投棄や鳥獣害対策業務の簡素化、災害発生時の空と陸からの情報取得の一元管理等での活用について講演しました。
セミナー後には、実証実験を行い、災害発生後の避難状況の把握を空と陸の両面から行いつつ、職員の活動状況のモニタリングを行い、災害時対応における有効性について実証を行いました。セミナーと実証実験に参加した方からは、「農林業の振興におけるドローンの活用方法を探れそう」、「災害時の早期対応が可能になる」といったご感想をいただきました。
なお、曽於市は本年7月10日に、総務省の「地域IoT実装のための計画策定・推進体制構築支援事業」に係る支援対象団体として選出されており、「防災」「農林水産業」における地域課題解決に向けた、地域IoTの導入検討を開始されています。
(報道資料: http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/190710-1-0.html )
EDACは、今後もHec-Eyeを活用したセミナーを、全国の自治体と連携して各地で実施していく予定です。
【お問い合わせ先】
EDAC会員のお申し込みやセミナー開催等のご相談は、以下の窓口までお気軽にお問合せください。
■EDAC事務局
担当 :丸亀(まるがめ)
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp
【Hec-Eyeについて】
「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。
Hec-Eyeに関するご相談や導入のお問合せは、以下の窓口までお願い致します。
株式会社リアルグローブ 広報窓口 |
電話:03-6380-9372 / メール:pr@realglobe.jp
【リアルグローブについて】
社名 :株式会社リアルグローブ
本社所在地 :〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201号
代表取締役社長 :大畑 貴弘
URL :https://realglobe.jp/
【EDACについて】
団体名 :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
所在地 :〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201号 EDAC窓口
代表者 :稲田 悠樹
URL :https://www.edac.jp/