この度、新型コロナウイルスの影響で人との直接のコミュニケーションの機会が減りました。一方で、コミュニケーションロボットへの代替えが注目されています。ロボットは人に代わる身近なコミュニケーション相手として受け入れられるか。その意識などについて、インターネット調査を使って確認しました。
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治 2021年2月1日就任)は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。この度、自主調査では、コミュニケーションロボットは、その身近なコミュニケーション相手として受け入れられるかについて、インターネット調査を実施しその意識を確認しました。

画像はイメージ

画像はイメージ■調査結果の要約
結果1 現段階では、コミュニケーションロボットは自分には必要ないと思っている人がおおよそ8割
結果2 今後、世の中にコミュニケーションロボットが普及していくことに対しては、5割が歓迎

▼詳細は当社ホームページにて確認ください。
https://www.nrc.co.jp/report/210125.html

■主な調査項目
・現状のコミュニケーションロボットに対する所有意向(コロナ流行前・流行後)
・欲しいコミュニケーションロボットのタイプ
・今後、プライベートにおいてコミュニケーションロボットと一緒に暮らしていきたいと思うか
・何が満たされれば、コミュニケーションロボットと一緒に暮らしていきたいと思うか
・コミュニケーションロボットが身近にいる社会が到来することをどう思うか

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の15〜69歳男女個人
有効回収数:1,354人(サンプル) ※2019年1月1日住基(日本人)を基に人口とエリアで割付
調査期間:2020年11月5日~11月12日