▼BOCCO emoクラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/329642
BOCCO emoのプロトタイプを渋谷パルコ1Fの「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」にて展示中です。また、近日中に体験型ストア「b8ta」の新宿マルイ・有楽町の両店舗にて展示します。
クラウドファンディングは2020年12月17日(木)まで継続挑戦中です。引き続き、応援よろしくお願いします。
「BOCCO emo」は、既存モデルの「BOCCO(ボッコ)」の機能(音声メッセージの送受信、センサー連携、天気通知やリマインド機能、IoT機器との連動など)に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、LTE/Wi-Fiの通信方式に対応、共感を生む感情表現、そしてAPIによるシステム連携を実現した次世代モデルのロボットで、様々な情報を届け家族の一員として振る舞います。
- クラウドファンディング注目のリターン
今回リターンとしてWi-Fiモデルに加え、LTEモデルをご用意しました。LTEモデルは離れて暮らすご家族を見守りたい方向けのプランです。用途に合わせてモデルを選択できます。
LTEモデル
BOCCO emo for Bizのパートナーである合同会社ネコリコの見守りサービスと連携します。ネコリコでは、ホームIoTセンサと連携し、家族の心配事を軽減するサービスを提供しており、部屋の温度・湿度などを計測できる環境センサが付属し、熱中症や乾燥情報などを通知してくれる「おせっかい通知」機能を始め、遠くで暮らす家族をそっと見守るための機能を提供します。
- 「BOCCO emo」クラウドファンディング@CAMPFIRE
期間:2020年10月19日(月)〜12月17日(木)/60日間
リターン
BOCCO emo(Wi-Fiモデル):28,000円〜33,000円
BOCCO emo(LTEモデル):33,000円〜38,000円
センサ1個セット(振動センサ、鍵センサ、部屋センサ、人感センサのいずれか1点):3,500円
センサ4種セット(振動センサ、鍵センサ、部屋センサ、人感センサ):10,500円
BOCCO emo オリジナル絵本:1,500円
※すべて送料・税込価格となります。
詳細ページ:https://camp-fire.jp/projects/329642
- 「BOCCO emo」が生まれた背景
まだスマートスピーカーがなかった2015年。「BOCCO(ボッコ)」は、スマートフォンを持たない子供と親とのコミュニケーションツールとして誕生しました。
「BOCCO emo」は、「BOCCO」の基本機能はそのままに、最新の「高性能の音声認識技術」を搭載し、今までにない新しいカタチの、コミュニケーション・インターフェースへと進化を遂げました。
スマートスピーカーが広まりつつある昨今、Voice User Interfaceについて自分たちなりのアプローチができないかという思いのもと、開発がはじまりました。既存モデルの「BOCCO」の、メッセージを送受信する機能は引き継ぎつつ、よりロボットから自発的なインタラクションがとれるようになりました。
ただ音声コマンドを実行する無機質な物体ではなく、日常の会話や挨拶などに対して独自の言語(エモ語)や動きでリアクションし、共感を生む振る舞いを目指しています。例えば、ペットが人間の言葉を理解していないはずなのに、鳴き声や振る舞いから会話ができてしまうような、そんなつたないながらも生き物らしさの備わったロボットとなることを狙いとしています。
- 「BOCCO emo」デザイン・開発の話
フォルム
シンプルな丸みのあるフォルムで、どこか懐かしい親しみやすさを目指しました。また目や鼻、マイクのへこみなども触りたくなるような有機的な曲線をディテールとして表現しています。
ほっぺたの表現
ロボットの動作状態を表現するインジケータのLEDは、ほっぺたの部分に配置しました。ほっぺたの色の変化によって感情表現を視覚的にもわかりやすくなりました。技術的な工夫としては、ほっぺた部分の樹脂を極限まで薄くし、さらに材料配合を細かく調整する事で、LED消灯時は何もない樹脂表面に見えるのに、LED点灯時だけ光が透けて見えるような表現を実現しました。
ボンボリの動き
頭の上についている赤いボンボリは、コイルと磁石で振り子のようにブンブンと動くようになっており、ペットが尻尾を振って感情をあらわす様子と似た演出ができるようになっています。
開発の工夫
スピーカー、インジケータなどのパーツを生物の身体機能に添って配置することで、機能としても、使い心地としてもバランスのよい設計になっています。スピーカーは頭部に配置することで、マイクのある胴体から構造的に分離され、マイクに入るノイズを低減することができます。
また、あえて口をつけないことで、ほっぺたの光や首のうなづき、ボンボリの動きで、嬉しい・照れる・怒る・泣いてる・ソワソワすると行った喜怒哀楽の感情を表現し、受け手が想像する余白ができます。
- 「BOCCO emo」 本体 主な仕様について
あなたに共感し、パーソナライズしていく機能を搭載。
心地よい距離感で、長く一緒に住みたくなる家族のようなロボットです。
「BOCCO emo」は販売中モデルの「BOCCO」の仕様(音声メッセージの送受信、センサー連携、指定時間発話や天気予報通知など)に加え、下記の機能が追加されます。
・高性能マイクアレイ、音声認識、音声合成
・共感を生む感情表現(首の動き、ほっぺの色、ぼんぼりの動き)
・対話機能(トリガーワード・シナリオベース)
・外形寸法:95mm×95mm×141mm(ACアダプタなど付属品を除く、頭頂部突起含む)
・本体重量:320g(ACアダプタ、各種オプション仕様を含まず)
BOCCO emo 動画
https://youtu.be/944FpeZzmlc
BOCCO emo 公式サイト
https://www.bocco.me/emo/
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http://eepurl.com/heaP01
- ユカイ工学株式会社について
ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャーです。自社製品の製造、販売ノウハウを元に、お客様のご要望に合わせて、ハードウェアの設計・製造、ソフトウェアやアプリ開発、センサーや部品の調達を迅速、柔軟に対応する体制を整えています。
主な製品
・家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」
・しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」
・「ユカイなぼうけんクラフトキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・音声対話開発キット「codama」
・フィジカル・コンピューティング・ツールキット「konashi 3.0」
・脳波で動く猫耳型コミュニケーションツール「necomimi」
・どこか懐かしい、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」(2020年リリース予定)
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/
Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/
Twitter:https://twitter.com/yukaikk
note:https://note.com/ux_xu