株式会社DFA Robotics(本社:東京都渋谷区、代表取締役:波多野 昌昭)は、8月18日開催のPUDU新製品発表会にて代理店最優秀賞を受賞しました。

本賞はPUDU Roboticsがリリースしている全ての製品の日本での販売数が、一定期間で最も多かった販売会社に贈られる賞です。

当社は、2021年4月からサービスロボット事業に本格参入いたしました。
当初から販売パートナーである東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長 錦織 弘信)の協力をいただき、全国47都道府県に販路を拡大。
いちはやく事業に参入し、さらに契約後のアフターサポートに重点を置いた結果、2022年6月に1,500台、2022年8月には2,000台以上の導入を実現しました。

2ヶ月未満で500台の導入を実現

今回当社がわずか2ヶ月未満で500台以上のサービスロボットを飲食店舗様へ導入できた理由は、設置パートナーのシャープマーケティングジャパン株式会社(本社:大阪府八尾市、代表者 中山 藤一)の全国レベルでのご協力と当社の採用スピードと対応スタッフの増員が叶ったことが大きな要因です。

2022年1月時点では従業員数10名未満でしたが、現在は全国の支社も含め25名以上まで増え、それぞれがフィールドセールスやアフターサポートに従事しております。
北海道、宮城、大阪、福岡と各地方に営業・サポート拠点をおいたことで、地域に根付いた導入提案やサポート体制を構築。協力企業様とともに全国でのトラブルシューティングもスピード感を持った対応が可能になりました。

また、今回表彰いただいた株式会社Pudu Robotics(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan 株式会社 代表取締役社長:張涛)においても、当社は最も多くの取り扱い実績があるため、お客様のご要望や機体性能のフィードバックなど相互の改善に積極的に取り組んでいます。

授賞会場でのスピーチ

COOの松林は授賞式にて以下のようにスピーチを行いました。(一部抜粋)

現在の日本のように全国ほとんどの地域に隈無く何らかのロボットがある国は、世界中を見回してもほぼなく、ロボット先進国といっても過言ではない環境になって来ています。
そのような環境でも、人手不足や少子高齢化といった問題は、深刻な社会課題として意識されており、様々な業界で効率化やDXなど解決策を模索している最中です。

その中で当社は、「次世代の社会インフラの創造」というビジョンを掲げ、ロボットを活用した課題解決を目指します。

「ヒトかロボットか」ではなく、「ヒトもロボットもその価値を向上させる」ことができる世界をつくるため、配膳サービスロボットの導入・活用の支援により人手不足を解消するのはもちろん、今後はそれらによって蓄積したデータを元に効率的な店舗運営のコンサルティングまで、手掛けて参ります。
そして労働環境改善というビジネス的な側面だけでなく、日常の彩りや家族の会話のきっかけになるサービスの定着を目指し邁進してまいります。

◆販売協力企業のご紹介◆
Pudu Robotics Japan 株式会社
所在地:東京都中央区入船1丁目9-8ピエノアーク入船8F
事業内容:サービスロボットの開発・設計・製造・販売会社
HP:https://www.pudurobotics.com/jp

東芝テック株式会社
設立 :1950年(昭和25年)2月21日
代表者 :取締役社長 錦織 弘信
本社 :東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー
資本金 :399億円
従業員数:3,391人<連結:18,511人>
事業内容:リテール・オフィス・サプライチェーン分野における商品及びソリューションの開発・製造・販売

シャープマーケティングジャパン株式会社
設立 :1977年3月28日
代表者 :中山 藤一
本社 :大阪府八尾市北亀井町3丁目1番72号
資本金 :1,638,849千円
従業員数:4,100名

◆当社概要◆
株式会社DFA Robotics
名称 :株式会社DFA Robotics
設立 :2017年9月
代表者 :代表取締役社長 波多野 昌昭
本社 :東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ2F
資本金 :5,683万5,500円
従業員数:25名(2022年5月現在)
事業内容:BellaBot・KettyBot・PuduBot・HolaBotなどの走行ロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等
HP :https://dfarobotics.com/
お問い合わせ先
https://dfarobotics.com/contact/