合同訓練では、要救助者を模したダミー人形を用いた水中での捜索活動を実施し、水難救助における水中ドローンの有効性を確認しました。

シー・エフ・デー販売株式会社(社長:三谷弘次、本社:愛知県名古屋市)が日本正規代理店を務めますQYSEA社の水中ドローン「FIFISH W6」を使った、水難救助合同訓練の様子が事例として公開されました。

この度は、販売代理店2社と共に鳥取県の漁港におきまして、最先端の水中ドローン「FIFISH W6」を使用し、鳥取県東部広域行政管理組合消防局との合同訓練を実施しました。

導入事例ページでは、要救助者を模したダミー人形を用いた捜索活動の様子や、水中ドローンで撮影された訓練中の水中での写真、ご参加いただいた皆さまのお声などをご覧いただくことができます。

今回の訓練におきましては、視認性の課題がみられたものの、素早く捜索展開できる簡易性や、海中での機動性などを実感いただきました。

シー・エフ・デー販売株式会社で取り扱っている水中ドローンは、消防庁が示している水中ドローンに必要な要件を全て満たしております。

水中ドローンの導入に向けたご相談は随時承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
導入前の実機の操作や導入時の不安要素を解消していただけるよう体験会や導入実習も実施可能です。

■産業用水中ドローン「QYSEA FIFISH W6」を使った水難救助訓練事例紹介ページ

https://www.cfd.co.jp/biz/proposal/detail/introduce-qysea-fifish-w6-202312.html

■水中ドローン問い合わせ総合窓口
https://www.cfd.co.jp/biz/contact/rov-general-inquiry.html

■水中ドローンレンタルサービス
https://www.cfd.co.jp/biz/contact/rov-rental.html

■合同訓練に使われた産業用水中ドローン『QYSEA FIFISH W6』

FIFISH W6(ファイフィッシュ・ダブル6)は波のある状況下で使用することを前提とした、モーターパワーを強化したモデルです。
カメラ画質は4K UHD(30fps)、照明はLED2基10000ルーメンを搭載。FIFISHシリーズ初の交換式バッテリーを採用し、駆動時間は最長6時間。
さらに、外部給電システム(別売)を使用することで、バッテリーの運用時間を気にかける事なく連続稼働ができます。

豊富なオプション選択が可能となったプロフェッショナルモデルのFIFISH W6は、濁りや浮遊物で視界が悪くても調査対象を把握できる「マルチナロービームソナー」、機体の自己位置を把握できる音響測位装置「U-QPS」、強い濁りの映像補正が可能な「画像鮮明化チップ」も搭載し、海洋の過酷な環境でも活躍できる産業用水中ドローンです。

FIFISH W6 製品ページ
https://www.cfd.co.jp/biz/product/detail/fifish-w6-300m–laser-scaler-.html