外務省が招待する海外メディアが大阪を訪問する際、昨年開催された世界最大規模のロボットコンテストFLL世界大会で総合優勝した追手門学院大手前中・高等学校の生徒たちを6月27日に取材すると発表した。

アゼルバイジャン、香港、ラオス、マレーシア、シリア(汎アラブ紙)の新聞記者が追手門学院大手前中・高を訪問し、2014年から5年連続でロボットコンテストの世界大会に出場しているロボットサイエンス部を取材する。

当日は、ロボットサイエンス部の生徒たちが、SDGsの課題の一つでもある食糧問題などについて自身が開発したロボットを世界大会と同様に英語でプレゼンテーションし、海外記者からの取材を受ける。


以下、プレスリリース引用

6月28日から2日間の日程で大阪を会場に日本初開催となるG20大阪サミット。同サミット取材のために外務省が招へいする海外メディアが大阪を訪問する際、昨年の世界最大規模のロボットコンテストFLL世界大会で総合優勝した追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:濱田賢治)に注目し、6月27日に生徒たちを取材することになりました。

G20構成国の南アフリカのTVクルーをはじめ、アゼルバイジャン、香港、ラオス、マレーシア、シリア(汎アラブ紙)の新聞記者が追手門学院大手前中・高を訪問し、2014年から5年連続でロボットコンテストの世界大会に出場しているロボットサイエンス部を取材します。

南アフリカのTVクルーより事前送付された取材趣旨によりますと、特に若年層の失業率が深刻な南アフリカの視聴者にとって、日本の教育現場で,変化の激しい現代社会で求められるスキルを身に付けさせるためにどのような教育をしているかについては関心が高いとのこと
です。また、SDGsをロボット開発で具体的に解決することを研究テーマにした本校のロボット教育(ロボットサイエンス部)の取組は、G20大阪サミットの主要テーマの一つであるSDGsを中心とした開発・地球規模課題への貢献という観点からも参考になると期待されます。

当日は、ロボットサイエンス部の生徒たちが、SDGsの課題の一つでもある食糧問題などについて自身が開発したロボットを世界大会と同様に英語でプレゼンテーションし、海外記者からの取材を受けることになっています。

【ポイント】

○G20大阪サミットにあわせ、海外メディアが追手門学院大手前中・高ロボット教育を取材
○南アフリカのTVのほか、アゼルバイジャン、香港、ラオス、マレーシア、シリアの記者が訪問
○ロボットサイエンス部の生徒が開発したロボットを英語でプレゼンし取材を受ける。

【概要】

日 時:2019年6月27日(木)10時30分から
会 場:追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区大手前1-3-20)  ※通訳あり
予 定:10:30 あいさつ
10:40 顧問でロボットプログラミング教育推進室長の福田哲也より概要説明
11:00 生徒のプレゼンテーション、主要ロボットのご紹介。その後質疑応答