株式会社アフレル(福井県福井市、代表取締役社長 小林靖英、以降「アフレル」)は、ロボットカーの自動走行システムをつくることで深層学習(ディープラーニング)技術を体験的に学ぶ教材「ロボットではじめる深層学習 TensorFlow×教育版EV3自動走行」を開発いたしました。本教材は、AIエンジニアに必要な「深層学習」を座学だけではなく、カメラを搭載したロボットカー(教育版レゴ® マインドストーム® EV3※1)で画像データ収集を自動化し、TensorFlow※2を用いた深層学習でロボットカーを自動走行させていく実践的な教材です。新発売を記念し、特別価格で販売するキャンペーンを2020年3月29日(日)までの期間限定で実施いたします。(URL: https://ai.afrel.co.jp/campaign/

AIのビジネス活用が急速に進む中、AIの導入や普及を担う人材不足が深刻になりつつあります。AI人材の役割はいくつかありますが、AIエンジニアに必要な「機械学習」や「深層学習」をこれから学ぶ学生や社会人向けに、教育版レゴ®マインドストーム® EV3を活用した実践型教材を開発いたしました。座学だけではなく、ロボットカーによる画像データ収集の自動化、TensorFlowを用いてロボットカーを自動走行させる「学習」「推論」といった一連の流れを体験することで、自ら実装する力が身に付く教材です。

【新教材概要】

名称 ロボットではじめる深層学習 TensorFlow×教育版EV3自動走行
対象
  • TensorFlowを用いた深層学習でプログラムを開発したい方
  • リアルタイムで画像データを使った深層学習を体験したい方
  • 大学、専門学校、高専で、学生らが実践的な内容を取り組む機会を求めている方
  • AIエンジニア人材としての技術習得を体験的に学びたい方
内容 カメラを搭載したロボットカー(教育版レゴ マインドストームEV3)で自動的に教師データをつくり、TensorFlowを用いた深層学習にてロボットカーを自動走行させていく実践的な教材です。
特徴
  • 深層学習にて自動走行するロボットカーにより、開発成果を見える化し、学習の効果を高めます。
  • ディープラーニングでの自動走行実験を安価で手軽に取り組むことができます。
詳細 ■教師あり学習

  • 画像データを収集し、教師データとして扱える形で保存
  • TensorFlowを用いた深層学習モデル(CNN)を学習
  • 学習済みモデルを用いた、推論による自動走行
  • 障害物による行動制御

■強化学習

  • シミュレーターを用いた、深層強化学習行動制御

【キャンペーン概要】

キャンペーン期間
3月29日(日)ご注文受付分まで(2020年3月上旬ごろより出荷開始)

URL: https://ai.afrel.co.jp/campaign/

【対象商品】

ロボットではじめる深層学習 TensorFlow×EV3自動走行セット

 

商品名    

ロボットではじめる深層学習 TensorFlow×EV3自動走行セット
型番 ESG-TFSET
価格 キャンペーン特別価格 71,800円(税込 78,980円)
<標準価格 76,600円(税込 84,260円)>
内容 ロボットキット、カメラセット、新テキスト、自動走行用コース、強化学習時の楕円コースなどが含まれるセットです。

  • 教育版レゴ マインドストームEV3基本セット(SW付)
  • DCアダプタ
  • ロボットではじめる深層学習 TensorFlow×教育版EV3自動走行
  • EV3自動走行コース(A1)
  • 楕円コース
  • Raspberry Pi 3 Model B
  • Raspberry Pi ケース
  • USBケーブル(A-microB)
  • マイクロSDカード(32GB)
  • Raspberry Pi カメラモジュール
  • Console Adapter for EV3
  • モバイルバッテリー
購入先URL https://afrel-shop.com/shopdetail/000000000528

ご購入や商品に関するお問い合わせはアフレル/カスタマーセンター(https://afrel.co.jp/contact)までご連絡ください。

※1:教育版レゴ® マインドストーム® EV3
MIT(マサチューセッツ工科大学)とレゴ社の協力により開発されたロボットプログラミング教材で、これまで世界70カ国以上、5万以上の教育機関で採用されている他、多数の企業でプロトタイプ開発や人工知能を活用した研究・実験等に活用されています。CPUを内蔵したインテリジェントブロックとセンサーやモーター、ギアで自在にロボットを組み立てられ、作成するプログラムによって自律制御が可能で、ロボティクス、ソフトウェア開発、人材育成・教育を強力にサポートする教材です。

※2:TensorFlow
Googleが開発しオープンソースで公開している、機械学習に用いるためのフレームワークで、世界中で広く活用されています。

【株式会社アフレルについて】 https://afrel.co.jp/

明るい未来社会づくりに向けて、家庭・学校・企業まで幅広い層に向け教育支援サービスをご提供します。最新のテクノロジー、特にロボット技術を駆使して、ソフトウェア開発過程や成果の「見える化」、そして教育効果の「見える化」をロボットの動きで実現し、知的な感動を生む新しい教育サービス・教材の企画・開発・販売により人材育成の現場のみなさまを支援します。