株式会社南福岡自動車学校は、トイドローンを用いたドローン競技会『DRONE LEAGUE in南福岡自動車学校』を2019年10月20日(日)に開催した。
『DRONE LEAGUE in南福岡自動車学校』では、パート10部門とパート16部門の2種目が開催され、参加者はレーサーライセンスカードを持っていれば、ルール上の制限を守っている限り機種に制限はなく市販のドローンでも参加出来た。それぞれ14名ずつ、延べ28名がエントリーし、操縦技術を競いあった。
『DRONE LEAGUE』詳細
https://drone-kentei.com/droneleague
以下、プレスリリース引用
トイドローンを用いた競技会としては、9月に開催された青森大会に続き、賞金総額30万円が設定されたDRONE LEAGUE in南福岡自動車学校が2019年10月20日(日)に開催され、2名が賞金を獲得しました。
トイドローンで出場できるドローンレースとしては、過去最大の賞金総額が設定されているDRONE LEAGUE (ドローンリーグ)の福岡大会が2019年10月20日(日)に開催されました。
『DRONE LEAGUE in南福岡自動車学校』
DRONE LEAGUE in南福岡自動車学校(2019年10月20日開催)では、パート10とパート16(共にレース仕様を表す付則の番号)の2種目が開催され、それぞれ14名ずつ、延べ28名がエントリーし、操縦技術を競いました。
福岡大会は、主催者である「南福岡自動車学校」の校舎内にて競技が行われました。
ドローンリーグは、1万円~2万円程度で購入できる市販のドローン(トイドローン)で競技に出場できます。FPVドローンレースと比較すると華やかではありませんが、出場者がワクワクドキドキする草野球的ドローンレースとなっています。
出場者は、レーサーライセンスカードを手に受付や機体検査を済ませ、競技に挑みます。機体は、ルール上の制限を満たしていればどのような機種でも出場できます。
競技会会場では、競技の結果(速報)をリアルタイムに表示するシステムが設置され、競技者はもとより観客や応援者も画面にくぎづけになっていました。
競技結果はパート10では、21秒34を記録した荒谷選手が優勝。パート16では、8秒03を記録した坂本選手が優勝し、それぞれ賞金10万円と賞状を獲得されました。
(パート10準優勝が坂本選手、パート16準優勝が荒谷選手だったため、両者それぞれ合計賞金15万円を獲得されています)
ドローンリーグのシーズンは毎年1月から10月までで、ドローンの日(無人航空機記念日)に合わせて年間ランキング上位の方の表彰を行います。
2020年度初戦は、2020年1月に東京にて開催が予定されています。
ドローンリーグの詳細は下記のリンクをご参照ください。
https://drone-kentei.com/droneleague
過去開催の記事
・青森大会 https://www.value-press.com/pressrelease/227681
※ドローン教習所( https://drone-kentei.com/dps.html )のロゴはドローン検定協会の登録商標です。近頃、受講料を20万円~40万円とするドローン教習所を標榜するスクール等が存在しますが、これらは一切関係ございません。ドローン検定協会が公認するドローン教習所の技能講習等で、受講料が10万円を超えることはありませんので、ご注意ください。