子ども向けロボット製作・プログラミング教室「Crefus(クレファス)」を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市、代表:鴨志田 英樹)は、2月9日(日)に、朝日新聞東京本社にて、小学生向けプログラミング体験イベント「トレジャーハントマン」を開催しました。当日は、100名を超える応募の中から抽選で選ばれた小学校1年から4年生の生徒(計20名)と保護者が参加し、世界標準のロボット教材「レゴ®エデュケーション WeDo 2.0」を使用しながら、トレジャー(宝)に見立てたブロックを回収する車型ロボットを制作しました。

プログラミング体験をした小学生と、講師の岡崎先生

【世界標準の教材を使用した90分のプログラミング体験】

約90分間のプログラミング体験には、計20名(午前・午後合わせ)の小学生が参加。株式会社ロボット科学教育学園長・岡崎が講師となり、同社の小学校低学年向け講座「Kicks ジュニアエリート」で提供されているロボット教材「レゴ®エデュケーション WeDo 2.0」のキットを使用しながら、宝に見立てたブロックをアームで回収する車型ロボットを制作しました。

Ipadを使用してプログラミングするこども

前半は、レゴブロックでアーム付ロボットを制作。30分も経たない内に「完成!」の声があちこちであがりました。車型のアーム付ロボットが完成した後は、Ipadとロボットをつなぎ、前進・後進・ストップの3つの動作をプログラミングし、ロボットの動きの速さも調整しました。お宝の前でぴたりとロボットが止まるよう、定規を使いながら、真剣な表情で何度もロボットを動かして調整する子どもたち。見事ロボットが宝物を捕まえたときは、満面の笑みを浮かべていました。今回のロボットハントマンの制作を通じて、子どもたちは速さと道のり、小数点、センサー制御、慣性の法則といった理数系の知識を学びました。

【参加者の声】

楽しかった。(レゴで)つくるのが好きなので、プログラムして動いたことがうれしかった。(プログラミングが初めての小学2年生女子)

ロボット制作に取り組む親子

レゴとプログラミング、ロボットで組み合わせるのがいい学習方法だと思いました。(プログラミングが初めての小学4年生女子の母親)
新しい発見があってよかった。プログラミングができて楽しかった。ゲームで宝物を沢山とるのがどきどきして楽しかった。(プログラミング経験1-3年の1年生女子)
とても楽しみました。以前にスクラッチゲームを作る授業を受けましたが、レゴを使用するのがより楽しかったようです。(プログラミング経験数回ありの3年生男子)
初めてのプログラミング体験で楽しめました。こどもが好きになるきっかけになると思います。(プログラミングが初めての小学3年生女子の母)

【講師・岡崎先生のコメント】

「今回初めてプログラミングに触れる子たちでも、まずはプログラミングを楽しいということを体験してほしいと思っています。小学校でもプログラミングが始まるので、今回のイベントを通じて少しでも身近に感じてもらい、プログラミングを好きになってほしいです」

【プログラミング教育必修化に向け、教育現場からも注目が集まるCrefusのカリキュラム】
当社は、2003年の設立当初から、ロボット製作を通じ体験的な学習や問題解決能力を養うプログラミング教室を展開し、これまでに1万人以上の修了生を輩出してきました。また、世界最大級のロボット競技会「FIRST® LEGO® League(FLL)」の認定校として、FLLに特化したカリキュラムも提供し、日本代表として多くのこどもたちを送り出しています。今年4月からのプログラミング教育必修化に向け、近年では、大阪・東京・名古屋の小学校が、当社の体系的なプログラミング教育カリキュラムを導入しています。
今後も当社は、ロボット製作を通じ、教育カリキュラムに基づいた体験的な学習や問題解決能力を養う学習により、知的好奇心や探求心、論理的な思考力、表現力の育成を目指します。

【株式会社ロボット科学教育とは】
株式会社ロボット科学教育は、ロボット製作を通じ、体験的な学習や問題解決能力を養う学習により、知的好奇心や探求心、論理的な思考力、表現力の育成を目指す革新的な学習塾です。2003年に設立され、ロボット製作・プログラミング教室「Crefus(クレファス)」、低年齢向けに”科学する心、クリエイトする力を養う教室”「Crefus Junior エリート Kicks(キックス)」など計130教室(直営・FC)を展開しています。詳細:https://crefus.com/