プログラミング教育への関心が高まる近年、地域の方々への貢献の一環として、教育用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」を使った小学生向けのプログラミング教室が開催されました。

リビングロボット社(本社:福島県伊達市、代表取締役社長:川内康裕)は、2022年5月15日、22日にドコモショップ三軒茶屋店にて無料のプログラミング教室を開催しました。同イベントは6月26日にも開催されます。

「あるくメカトロウィーゴ」の動きに誘われ、初めてのプログラミングに挑戦。
プログラミング教室の対象者は、6〜12歳のお子さんと保護者の方々。ドコモショップ三軒茶屋店限定で開催し、地域の皆さまに無料でご参加いただきました。Scratch(※1)を使って簡単にロボットを操作できるので、プログラミングが初めてのお子さんも、開始後まもなく一人でスムーズに使いこなせるようになりました。目の前で愛らしい動きを見せるロボットに、大人も子どもも楽しく取り組んでもらえたようです。
(※1)Scratch財団とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同開発する、教育プログラミング言語。

授業では、ロボットを使ったブロック倒しや、1mの障害物競争を行いました。終了後には「初めてでも簡単に取り組むことが出来た」、「自分が作ったプログラミングでロボットが動くのをみて感動した」、「ロボットに、もっといろいろな動きをさせてみたい」など、もっと学びたいという意欲的な感想の声も上がりました。リビングロボット社では、今後もあるくメカトロウィーゴを使ったSTREAM教育(※2)を推進してまいります。
(※2)STREAMは、Science、Technology、Robot、Engineering、Art、Mathematicsの頭文字から。未来を生きる子供たちが、自ら学び、考える力を身につけていくための教育概念です。

<イベント概要>
プログラミング教室
日時:2022年6月26日(日)11:30〜,14:00〜
会場:ドコモショップ三軒茶屋店
※ドコモショップ三軒茶屋店限定のイベントです。その他の店舗でのイベントに関しては店舗まで直接お問い合わせください。
お問い合わせ:03-5433-8514
ドコモショップ三軒茶屋店(教室担当)

リビングロボット社、および「あるくメカトロウィーゴ」について
リビングロボット社は、人とロボットが共に生き、成長する社会の実現をめざして、パートナーロボットおよび関連技術の開発をおこなうテクノロジー企業です。プログラミング教育における「あるくメカトロウィーゴ」の活用をはじめ、さまざま分野での社会実装への取り組み、CEATEC等の技術系イベントにおける製品の出展など、事業の拡大と社会貢献をすすめています。

「あるくメカトロウィーゴ」は、プログラミングを通じて、子どもたちが自発的に学び、創造する力をやしなう教育用ロボットです。小さいながらも魅力的な動きと、画面上に留まらない学習教材としての魅力で定評があり、多くの自治体や公立学校および海外でも採用されています。また教育用だけでなく介護施設でも実証実験を行い、お年寄りの話し相手や体操パートナーとしての活用の検討をすすめています。

あるくメカトロウィーゴ© MODERHYTHM / Kazushi Kobayashi