既存のROS PCオプションから性能が向上し、よりスムーズな動作を実現

ヴイストン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大和信夫)は、弊社製の研究開発用台車ロボットに設定されているROS PCオプションの新モデル「ROS PC(UM590)オプション」を発売します。

ROS PC(UM590)オプション 参考画像(拡張機器用電源基板 VS-WRC054を含む)

■発売の背景
 弊社にて販売している研究開発用台車ロボットに設定されているROS PCオプションは、弊社推奨のROS環境を手軽に導入いただけるオプションとして、多くのご支持をいただいています。
 今回発売する「ROS PC(UM590)オプション」は、既存のROS PCオプションと比較し、PCの処理能力が向上したアップデートモデルで、既存のROS PCと変わらない小型サイズでありながら、これまでよりも高い処理能力とスムーズな台車ロボットの動作を実現するものです。
 ヴイストン株式会社では、「ROS PC(UM590)オプション」の発売を通して、ROS対応の台車ロボットをより迅速・効果的に導入することを支援すると共に、人材不足などの社会問題を解決することを目指すほか、自動搬送や自律輸送といった様々なタスクを効率的に実現することに寄与してまいります。

■主な特徴
 今回発売する「ROS PC(UM590)オプション」においては、PC筐体としてMINISFORUMブランドの「Minisforum UM590」を採用しました。16GBのRAMと512GBのSSDを搭載し、ROS実行環境として十分な性能を実現しています(製品仕様については、予告なく変更となる場合があります)。
 本オプションについては、弊社から出荷される時点でROS環境および弊社製のサンプル類がセットアップ済みで、ROSの初学者でも活用が容易なものとなっています。ROSは非常に便利でパワフルな反面、環境構築は一定の手間を取られる傾向がありますが、本オプションを利用することで、台車ロボット導入後のROSによる実動作までの工程を大幅に短縮化することができます。
 なお、本オプションを弊社製研究開発用台車ロボットに搭載する場合、拡張機器用電源基板 VS-WRC054が別途必要となります。

【新発売品と既存製品との比較】

ROS PC(UM590)オプション (旧製品)ROS PC(UM350)オプション
ベース筐体 MINISFORUM UM590 MINISFORUM UM350
OS Ubuntu 20.04 (64bit) Ubuntu 20.04 (64bit)
ROS ROS Noetic ROS Noetic
CPU AMD Ryzen™ 9 5900HX AMD Ryzen™ 5 3550H
RAM 16GB 16GB
ストレージ M.2 SSD 512GB M.2 SSD 256GB
グラフィック AMD Radeon™ Graphics Radeon™ Vega 8 Graphics

(※) 製品の仕様は予告なく変更となる場合があります。

■販売について
 ヴイストン株式会社の公式Webショップにてご注文を受け付けます。
 本製品は、弊社製研究開発用台車ロボットの本体ご注文時の有償オプションです。また、台車ロボットに搭載する際には、拡張機器用電源基板 VS-WRC054が別途必要となります。

・ROS PC(UM590)オプション :297,000円(10%消費税込み)
製品ページ: https://www.vstone.co.jp/products/wheelrobot/

メガローバーVer.3.0への搭載例(LRFオプション(TG30)、拡張機器用電源基板 VS-WRC054を含む)

AMD、AMD Ryzen、Radeonは、Advanced Micro Devices, Inc.の登録商標または商標です。UbuntuはCanonical Ltd.の商標または登録商標です。MINISFORUMロゴは、BESSTAR TECH LIMITED株式会社の登録商標です。ROSは、Open Source Robotics Foundation, Inc.によるオープンソースのプロジェクトです。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、一般に各社の登録商標または商標です。