ダイワ通信株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役:岩本秀成)は、UV-Cランプ(紫外線C波)を自動照射して除菌を行う、自律走行式ロボット「UVFOUR(ユーブイフォー)」をリリースしました。オフィスや病院、ショッピングモールや駅など多数の人が集まる場所で、先端テクノロジーを結集したロボットにより、清掃作業の遠隔・自動化が可能となり、安全に各種感染拡大防止に貢献します。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大の「第4波」が到来し、変異株ウイルスも全国に拡大しつつある中で、改めて消毒、除菌への意識や非接触での対応ニーズが高まっており、日々の生活においても非接触検温器や自動手指消毒器などを目にする機会が増えました。また、紫外線の照射は細菌の不活化に有効であるとの報告があり、この度、感染症対策の新たなソリューションとして、自律走行式除菌ロボット「UVFOUR(ユーブイフォー)」をリリースしました。不特定多数の人が集まるロケーションにおいて、非対面・非接触で遠隔自動除菌作業を可能としたUVFOURによって、万全の感染症対策を実施していただけます。

○4つの機能

1.UV-Cランプによる除菌機能
紫外線除菌ランプUV-C(波長:254nm)による空間、壁、椅子などの除菌を行います。
2.自動マッピング機能
位置把握3Dレーザー及びカメラ画像解析により自動的に地図データを作成します。
3.自律走行および自動充電機能
事前にスケジュールと除菌ポイントを設定し、自動的に除菌作業を行った後、充電スタンドに戻り自動充電を行います。
4.衝突防止・障害物回避機能走行中に地図データにない障害物を検知すると、それを避けて自律走行するだけでなく、AI生体検知機能によって人を検知すると紫外線の照射を自動で停止・再開します。

○主な特長

・屋内用除菌ロボット
・フィリップス社製UV-Cランプ6本搭載※
・レーザーSLAM及びVisual SLAM(自己位置特定とマッピングの同時実行)
・インテリジェント障害物回避及び屋内ルート設計
・低電力での自立走行
・254nm短波長 紫外線照射
・薬品不使用
・ランプ耐用年数 約8,000時間
※フィリップス社製の紫外線除菌ランプは、新型コロナウイルスの効果測定では、「99.9999%」有効との報告があります。(https://www.lighting.philips.co.jp/products/uv-c

●紫外線の影響に関する注意点
UV-Cランプは強い紫外線の為、人体に悪影響を及ぼす場合がございます。点灯中は、直接光、間接光とも、絶対に肉眼で見ないでください。皮膚に直接または間接的に照射しないでください。短時間でも眼や皮膚の著しい障害の原因となります。点灯中、⽌むを得ず⼊室をする場合には、⽪膚や眼の露出を防⽌するために、紫外線⽤保護⾯や⼿袋などをしてください。使用空間に人や動物が立ち入らないようにしてください。

現在、感染拡大第4波の終息が見込めず、変異ウイルスの第5波到来も予測されるなか、Withコロナ時代における事業活動の再開・継続に貢献すべく、可能な限り感染対策ソリューションの迅速な普及に努めたいとの思いから、自律走行式除菌ロボット「UVFOUR」を300台限定で特別価格にて販売いたします。ダイワ通信ではデバイスの提供から設置、保守サポートまで一貫した導入サービスを提供する予定ですので、詳細につきましては下記までお気軽にお問合せください。

【お問い合わせ先】
ダイワ通信(株) セキュリティ事業部
TEL:076-291-4001
ホームページ:http://www.daiwawa.com
※会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 ※仕様は改良の為、予告なく変更する場合があります。