Amazonは、6月4~7日、ラスベガスで開催されたイベント｢re:MARS｣で、「ペガサス（Pegasus）」と「ザンザス（Xanthus）」という2つのロボットを発表した。
同時に、配達用の新型ドローン※も発表されたが、Amazonの命でもある倉庫で使うロボットは、最も重要な発表とも言える。
※新型ドローンhttps://robot.mirai-media.net/prime-air-mars/

倉庫のロボット化

アマゾンは、かねてよりロボットを倉庫で稼働させており、倉庫内では商品が積んだパレットをロボットが収集人のところまで運んだり、商品を仕分けをして運ぶロボットなどもある。
他にも梱包を自動化するロボットも稼働しており、単純作業のロボット化は進んでいる。

画像引用：(https://spectrum.ieee.org/automaton/robotics/industrial-robots/amazon-introduces-two-new-warehouse-robots)

「ペガサス（Pegasus）」（画像左）
ロボットの本体上部にベルトコンベアが装備されており、仕分け施設主に使用、荷物を運ぶのに特価している。

「ザンザス（Xanthus）」（画像右）
Xanthusは、コンベアベルトやビンのスタックなどのさまざまなモジュールを装備して、さまざまなタスクを実行できます。

オートメーション化へ

Amazonは、日本国内においても、2016年より一部の倉庫にロボットを導入しているが、今回発表された、「ペガサス（Pegasus）」と「ザンザス（Xanthus）」によって、Amazonの倉庫内における作業のオートメーション化がさらに加速することになりそうだ。