産業用コンピュータ、AI・IoTデバイスをグローバルに展開するアドバンテックでは、拡大するロボット市場のテクノロジートレンドと、開発プロセスにおける課題を世界中のロボットメーカー・関連市場を対象にリサーチし、その統計結果をホワイトペーパーとして公開しました。このホワイトペーパーは英語版で公開されており、日本語版のリリースは9月後半を計画しています。
また、アドバンテックでは、このロボット関連分野に限らず、日本国内での産業用AIやIoT関連技術の採用状況・開発製造上の課題についての調査をオンライン・アンケート形式で実施しており、回答者にはホワイトペーパーPDF版の提供・日本語版アップデートサービスに加え、抽選で100名様にAmazonギフト券3000円分をプレゼントするキャンペーンを実施中です。(2021年9月13日まで https://www.advantech-tj.co.jp/topics/17186 )
AMR、ドローン、ロボットがDXを加速
今回アドバンテックが公開したホワイトペーパーは以下の構成で編集されています。
- 成長と進化を続けるロボット適用市場
- 市場・アプリケーションの種類
- 新興ロボット市場について
- 開発上の課題について
- 組込みボードによる課題対応
概要（一部抜粋）
世界のロボット技術関連市場は、2019年におよそ627.5億ドル、2027年までに1,893.6億ドルにまで成長すると予測されています。自律運転車両、ドローン、家庭用ロボット、軍事利用など、ロボット関連技術が適用される領域は飛躍的に拡大し、例えば人間と共に働くように設計された協調ロボットは、2025年までにロボット販売の34％を占めるようになると予想されています。
京都での宅配ロボット「Roxo」の実証実験
この飛躍的な拡大の背景は様々ですが、例えば、ライフサイエンスと製薬業界は、COVID-19の影響によってイノベーションが加速しました。COVID-19に対する様々な状況変化に応えるための事業変革と技術・サービス開発が急務な中、AIやロボット技術の活用をこれまでにない速度で進める事となり、結果として、この業界は年間70％の成長を経験することになったそうです。
このようにロボット関連産業は急速に成長していますが、装置やサービスを実現する開発過程での課題も多く確認できます。
- 開発・製造プロセス
- 人とロボットとの協調
- 環境に関する制限事項
- 多機能化
- エネルギー・消費電力
- スウォームロボット(群行動ロボット)
このようにアドバンテックでは、拡大するロボット市場のテクノロジートレンドと、開発プロセスにおける課題を世界中のロボットメーカー・関連市場を対象にリサーチした統計結果をホワイトペーパーとして編集・公開し、業界におけるものづくりの課題共有とソリューションに対するイノベーションにお応えする産業向けの組込みテクノロジーのご提案を進めてまいります。
このホワイトペーパーは現在英語版で公開されており、日本語版のリリースは9月後半を計画しています。
また、アドバンテックでは、このロボット関連分野に限らず、産業分野全般で、日本国内でのAIやIoT関連技術の採用状況・開発製造上の課題についての調査をオンライン・アンケート形式で実施しており、回答者には抽選で100名様にAmazonギフト券3000円分をプレゼントするキャンペーンを実施中です。
ホワイトペーパーの入手と、Amazonギフト券3000円プレゼントキャンペーンについては、下記URLをご確認ください。
https://www.advantech-tj.co.jp/topics/17186
