JIWは日本全国に拠点を保有するALSOK社と共同でドローン操縦を行うオペレータ付のドローンレンタルサービスの提供を開始いたします。
この度、ドローンを活用したインフラ点検支援ソリューションを提供する株式会社ジャパン・インフラ・ ウェイマーク(本店:大阪市中央区、代表取締役社長:柴田巧、以下 JIW)は、綜合警備保障株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青山 幸恭、以下 ALSOK)と共同で、橋梁点検の効率化を支援する「JIWオペレータ付きレンタルサービス」を提供開始いたします。
1.背景
公共インフラの老朽化が進む一方でインフラを維持する技術者は減少傾向にあります。そのような社会課題の解決に向けて、JIWはドローンを活用したインフラ点検支援ソリューションを提供しております。
特に、橋梁点検分野においては、JIW設立当初から、効率化を支援する橋梁点検サービスを提供してきております。
更なる社会課題解決には、点検現場へのドローンを活用した橋梁点検支援サービスの普及が必要であり、そこには、現場において点検業務を支援するためドローンオペレータと技術力の確保が不可欠です。よって、JIWは、日本全国に拠点を保有するALSOK社と共同で、「JIWオペレータ付きレンタルサービス」を提供することとなりました。
2.サービス概要
橋梁点検現場において、点検業務の効率化を支援するために、現地での空撮補助及び空撮を行うオペレータとドローン機体をセットでご提供いたします。
3.今後の展開
JIWは、今後も公共インフラを取り巻く社会課題を解決するため、広範囲かつ迅速にインフラ点検を支援するソリューションを展開し、点検支援のノウハウ蓄積やそこで獲得したデータを活用したAI強化、社会実装をめざします。