ロボット掃除機「RULO mini(ルーロ ミニ)」MC-RSC10
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、独自の三角形状と高い掃除性能で好評のロボット掃除機RULO(ルーロ)のサイズをコンパクトにして、椅子の脚の間などをスムーズに走行し掃除するロボット掃除機RULO mini(ルーロミニ)MC-RSC10を2019年2月25日より発売します。
日本の住宅(※1)におけるマンションなどの集合住宅は、7割以上が都市圏(※2)に集中しています。
また、集合住宅居住者のロボット掃除機購入時重視点(※3)は掃除性能だけでなく、“コンパクト性”も同率1位となっています。
本製品はルーロ独自の三角形状や高い集じん性能を備えながら、主要部品(電池・モーター・プリント基板等)を後部に一体配置(特許出願中)し、本体の面積を従来の約40 %カット(※4)とコンパクト化しました。
三角形状で部屋の隅や壁際をしっかり掃除するのに加え、幅249 mmというコンパクトサイズで椅子やテーブルの脚、家具の隙間までスムーズに入り込み細やかに掃除します。また、ランダム走行中に1畳以上のスペースを検知すると「スパイラル走行(※5)」をし、渦巻状にスペースを塗りつぶすように掃除するのでコンパクトでも効率よく掃除して取り残しを抑えます。
「音ひかえめモード(※6)」を搭載し、集合住宅での近隣への音漏れや、在宅中の使用時などに気になる運転音を抑えて掃除ができます。さらに約20 μmの微細なハウスダストまで検知する「クリーンセンサー」を搭載し、ゴミの量に応じて自動でパワーと走行をコントロールします。
パナソニックは本製品でラインアップを増やし、ロボット掃除機のさらなる普及拡大を目指します。
<特長>
- 独自の三角形状とコンパクトボディで隅も狭いところもしっかり掃除
- 実感音約20 %カット(※7)の「音ひかえめモード(※6)」を搭載
- クリーンセンサー搭載でゴミの量に応じて、自動でパワーと走行をコントロール
【品名】ロボット掃除機
【愛称】RULO mini(ルーロ ミニ)
【品番】MC-RSC10
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2019年2月25日
【月産台数】3,000台
※1「平成25年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)
(http://www.stat.go.jp/naruhodo/dl/zuhyou/c1s_origin/y1803000.xls)を加工して作成
※2 三大都市圏(首都圏・近畿圏・中京圏)、福岡・広島
※3 パナソニック調べ インターネット調査 2018年8月3日(N=160)
※4 パナソニック現行品MC-RS310(幅330 mm・奥行325 mm)と新製品MC-RSC10(幅249 mm・奥行249 mm)の比較
※5 床の材質、部屋の形状、家具の配置、充電台の配置によりスパイラル走行をしない場合があります。
※6 音ひかえめモードにすると、通常よりゆっくり動いて静かに掃除します。
※7 パナソニック調べ MC-RSC10自動モードとの比較(自動モードSONE値8.36/54.40 dBと音ひかえめモードSONE値6.69/50.80 dBの比較)ウレタン上においた0.9 m x 0.9 mの床材上を自動モード・音ひかえめモードで走行させて、床材中心の上方1.5 mでパナソニック自主基準により測定。騒音レベルを表す単位は、dBですが、実際耳に聞こえる音の大きさとして定められた尺度が、音の感覚量SONE(ソーン)です。
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