関西の学生ロボコン参加チームによる新人戦!今年は「新年度の準備」をテーマにしたルールに若きエンジニアたちが挑戦します

この度、次世代ロボットエンジニア支援機構(通称:Scramble)は、関西春ロボコン運営委員会が主催する「春ロボコン2022(関西大会)」に協賛いたします。

開催背景と目的

『春ロボコン』とは、NHK学生ロボコン(学生ロボコン)を目指す大学・高専の新人チームによるロボット競技会です。2017年3月より関東にて開催されています。2018年3月より関西においても開催を開始しました。2020年大会より、関東と関西のルールを共通化し、全国規模の大学・高専の「ロボコン新人戦」として開催しています。
学生ロボコンに近い環境で経験を積むことにより、技術のみならずチーム運営面の課題の発見・解決を経験すると共に、学校間の交流から様々な刺激を受けることを目的としています。この競技会を経て学生ロボコンでより活躍できるように準備してもらうことを目指しています。
また、本大会は関西地区の学生が主導で運営されています。大会開催に向けての準備や運営が学生にとって、貴重な経験となっています。


昨年度の大会の様子

開催概要

名称:春ロボコン2022(関西大会)
主催:関西春ロボコン運営委員会
協賛:マルホ発條工業株式会社、日東精工株式会社、メニックス株式会社、一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構、椿本メイフラン株式会社(敬称略)
協力:株式会社 ブイ・クルーズ
日時:2022年3月11日 13:00~17:00
会場:京都府南丹市園部町あかまつの丘 西本梅体育館
※新型コロナウィルスの感染状況によっては変更となる場合がございます。

競技ルール

“Prepare for the New Fiscal Year”
各チーム1台のロボットが、色々な「仕分け品(シャトルコック/ジャグリングボール)」を回収して対応する「仕分け箱(プラスチックコンテナ)」に運び、「準備万端」 を宣言します。
URL:https://kantouharurobo.com/haru/rulebook

参加チーム

大阪大学 Robohan
三重大学 M³RC
京都工業繊維大学 モタモータ
京都工芸繊維大学 単位回収bot

Scrambleから関西春ロボコン運営委員会への開催支援

Scrambleは関西春ロボコン運営委員会へ大会開催の支援をエンジニア育成事業の一環として実施しております。参加者の技術力向上のためにScramble所属のロボット競技会で活躍した現役エンジニアから参加チームへの技術指導イベント開催やSlackなどを用いた技術相談の場を提供しています。

関西春ロボコン運営委員会について

【団体名】関西春ロボコン運営委員会
【代表者】小森 幹斗
【設立】2017年10月
【URL】https://関西春ロボコン.com/
【事業内容】春ロボコン(関西大会)の主催 / 関西地区におけるロボコン人材の育成
【詳細資料】https://drive.google.com/file/d/15vO0Dw4hTxaXQQuJb80qyKWPVeRYiZHJ/view?usp=sharing

「一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)」について

Scrambleは、日本のものづくりを担う次世代のエンジニアの育成、およびものづくり業界・文化の活性化をミッションに掲げています。ロボットコンテストを人材育成の場として活用し、様々なロボットコンテストに出場する学生・子ども達への製作費やメンター提供、ものづくりスペースの提供など多岐に渡る支援事業を実施しています。また、学生・子ども達から現役エンジニアまで全世代のスキルアップや初学者の参入障壁を下げる取り組みおよび非エンジニア層に向けた広報活動などを展開し、エンジニアを憧れでカッコいい職業に感じてもらい界隈の人口増加を狙う事業を展開しています。

【法人名】一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
【所在地】京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
【代表者】代表理事 川節拓実(大阪大学助教)
【設立】2020年5月18日
【URL】https://scramble-robot.org/
【事業内容】次世代のエンジニア育成・支援、ものづくり界隈活性化
【詳細資料】https://prtimes.jp/a/?f=d62410-20210920-cadd84cb8438776937fe038ccc309062.pdf