そのリサーチ、PoCまでやりませんか？
2021年のロボット大賞を受賞した「自動野菜収穫ロボット」など、未開拓領域におけるAIロボティクス技術の事業化に強みを持つinaho株式会社（神奈川県鎌倉市、代表取締役：菱木 豊、大山宗哉 以下「inaho」）は、大企業・研究機関を対象とした、1.AI（人工知能）、IoT、ロボット等を活用した新ビジネスの概念実証(PoC)、2.ハードウェア製品のサービス化(サブスク化、RaaS化）を支援するサービスを、2021年7月7日より提供致します。
本サービスは、AI、IoT、ロボット技術を活用した新事業をご検討されているお客様に対して、実際に動くプロトタイプを高速に開発し、それを使った検証を通じて「概念実証・課題の発見」を支援するサービスです。エンジニアゼロ、業界経験者ゼロの中で、周囲を巻き込みながら高速に事業開発を行ってきた経験をもとに、仮想のチームを提供することで、貴社の新事業を広範囲にサポート致します。
1. PoC/高速プロトタイピング支援サービスの特徴
● 仮説検証を全方位にサポート (アイデア出しから実際に動くものを作る）
外部の視点から、アイデア出しや、プロジェクト推進をサポートします。検証ポイントを絞ることで、プロトタイプを高速かつ安価に開発し、1ヶ月〜3ヶ月で仮説検証を行います。
● 「解決すべき課題」を見つけることをお手伝いする
「既存ビジネスとのシナジー」や「横展開」といったワードでアイデアを考えたくなりますが、その観点は多くの場合、いばらの道です。同業他社も同じ考えで調査を行い、事業化しているため、調べれば調べる程に先行企業の存在が見えてきます。その結果、最終的に「やらない」となるケースを多く見てきました。inaho株式会社では、解決すべき世の中の「課題を見つける」事をお手伝いします。
● 適切なゴールを設定し、ナレッジを社内に残す。
コンサルタントやシンクタンクに発注し、調査はしたものの「最終的にOKかNGか結論がでないまま、なんとなくやらない」事はありませんか？ フェーズ毎のゴールの設定や共通認識が不十分な場合、立案や検証プロセスに自社のスタッフが不在な場合によく起こります。inahoでは、フェーズ毎のアウトプットを定義すると共に「自社で自走して何度でもトライできる状態」を重要視しているため、社内の若手や幹部候補者の巻き込みをお願いしています。
2. ハードウェアビジネスのサブスク化(コトビジネス化）、RaaS化支援サービスについて
既存ハードウェアのサブスク化(コトビジネス化）、サービス化を支援します。inahoは、2019年より他社に先駆けて、RaaS(Robot as a service)として、ハードウェアのサービス化を進めてまいりました。モノのサービス化(コトビジネス）に必要な、使用ログの取得や課金方法の検討等を自身の経験を元にサポート致します。
●得意領域
・PoC支援、リーンスタートアップによるプロジェクト推進サポート
・IoT、ハードウェア、ロボットの高速試作開発及び、市場調査、マーケティング支援。
・一次産業(アグリテック、林業テック、水産テック）の自動化、高度化、リモート化、省力化。
・工場の自動化、データを使ったオペレーション改善
・農業機械、農機具の電化、AIや自律走行機能付加による高度化
・地域、地方創生プロジェクト
●対象
大企業・研究機関に所属している方
・新規事業部、研究所に所属しているが社内リソースを使えずリサーチで終わっている。
・プログラム、シミュレーションはできたので実際にモノを作って検証をしたい。
・トレードショー、イベントに向けて実機を作りたい。
・外部との取り組みを通じて、社内の空気を変えたい、若手を育てたい。
VC・スタートアップ、大学発ベンチャー
・仮説検証のためにプロトタイプを試作をしたい。
・特許技術を使ったハードウェアを開発したい。
・支援先の開発をサポートしてほしい。
inaho株式会社について
持続可能な農業を実現するために、AIを搭載したコネクテッドな自動野菜収穫ロボットを日本とEUで展開しています。技術は全て内製で開発し、近年は国内外の研究者との協働により栽培方法の開発も行っています。
農機具、農業機械メーカーの新製品開発のサポートや、自治体主導の開発プロジェクト、植物工場向けの自動化装置、農業を中心とした一次産業への進出サポートにも力を入れています。
本件に関するお問い合わせ： info@inaho.co
会社名 ： inaho株式会社
所在地 ： 神奈川県鎌倉市御成町11−2 ヤノヤビル 2F
代表者 ： 代表取締役 菱木 豊 大山 宗哉
設立 ： 2017年1月
URL ： https://inaho.co/
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