11月29日~12月2日の「2023国際ロボット展」にて、CoboPal2「Smart」を初展示
株式会社FAMS(本社新潟県見附市、代表:森田 卓寿)は、2023年11月8日に、人協働ロボットパレタイザ「CoboPal2(コボパル2)」の製品ラインナップをリリースしました。
株式会社安川電機のグループ会社として、安川電機製の人協働ロボット(MOTOMAN-HC20DTP、HC30PL)を使用したパレタイズシステム「CoboPal」を2021年10月に販売開始しました。人協働ロボットの特長である安全運転・安全設計、それによる省スペース化の実現、更にはロボットの簡単操作により、これまでロボット導入が困難であった製造業や中小工場にて「CoboPal」の導入が進み、省人化・重筋労働からの解放等、生産性の向上に貢献してきました。
そして、販売開始から300件以上の豊富な提案実績とお客様の声を生かし、「CoboPal2」としてリニューアルしました。
【URL】https://www.fams.jp/introduction/cobopal-2
用途に合わせた5つの製品ラインナップを展開
お客様の多様なニーズを、よりシンプルな形にしてお届けします。
① Lite(ライト):シンプル ・ 低価格
品種数が少ない、単純なパレタイズを自動化したい
設備投資を抑えたいお客様向け
② Smart(スマート):スマートペンダント操作
ロボットペンダントと操作パネルを一体化したタイプ
スマートに使用したいお客様向け
③ Touch(タッチ):大画面タッチパネル
品種数、品種切替が多い、稼働状況を大画面で確認できる
オペレーションや操作性を重視したいお客様向け
④ Pro(プロ):周辺機器との連携
周辺機器と連携して、品種の自動切替、バーコード判別、AGV搬送など
工場全体ラインの自動化を視野に入れたお客様向け
⑤ Eye(アイ):ビジョン機能搭載
ビジョン機能でワーク状態を認識
デパレタイザや不定形物の移載などを目的としたお客様向け
【資料ダウンロードURL】 https://www.fams.jp/pamphlet2
人協働ロボットパレタイザ CoboPal(コボパル)の特長
● 最大重量30㎏(ロボットハンド含む)
● 省スペースに設置できる
● ハンドリフターで簡単移動
● 生産ラインを止めずにパレタイズ
● 安心・安全な機能搭載
【導入事例URL】https://www.fams.jp/case
展示会のお知らせ:CoboPal2「Smart」を展示
2023年11月29日(水)~12月2日(土)に東京ビッグサイトで開催される「2023国際ロボット展(iREX)」に、CoboPal2「Smart」を展示します。タブレット型プログラミングペンダントの「スマートペンダント」と、パレタイズアプリケーションの「PalletBuilder」を使った新モデルです。スマートペンダントの直感操作、自動積み付け生成ソフトをぜひご体感ください。
● 展示会名 : 2023国際ロボット展(iREX2023) https://irex.nikkan.co.jp/
● 会期 : 2023年11月29日(水)~12月2日(土) 10:00~17:00
株式会社FAMSについて
「農」と「食」をつなぎ続ける ~安心の食の未来へ~
株式会社FAMSは、株式会社安川電機が新たな事業の柱と位置づける「農」と「食」分野へのソリューションを提供する会社として、2018年8月に誕生しました。FAMSは、農と食が抱える課題に独自の自動化ソリューションでチャレンジしていきます。
【会社概要】
社名 :株式会社FAMS(ファムス)
株主 :株式会社安川電機(100%出資)
本社所在地:新潟県見附市新幸町2番4号
代表取締役:森田 卓寿
事業内容 :野菜自動生産システム、ロボット自動化システムの生産・販売
設立 :2018年8月1日
HP :https://www.fams.jp/