以下、プレスリリース引用
客室コンシェルジュとして部屋やホテル設備を案内
設置イメージ:ロボホンルーム(客室)内の様子
シャープは、H.I.S.ホテルホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩間雄二)が本年3月14日に開業する「変なホテル大阪 西心斎橋」に、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」計17体を納入します。
本ホテルには、3階の全15室に「ロボホンルーム」が設けられます。各部屋に着座タイプの「RoBoHoN Lite」<SR-05M-Y>が設置されており、客室コンシェルジュとして活躍します。ロボホンが宿泊客の入室を検知すると、ウェルカムダンスを踊って歓迎したり、客室の案内をしたりします。また、宿泊客がホテルに関する質問をすると、ロボホンが回答します。今後、バージョンアップにより、定期的におすすめの情報を話しかけてくるようになるほか、モーニングコールやフロントの呼び出しなどにも活用いただける予定(※)です。
さらに、フロントデスクには「RoBoHoN」<SR-01M-W>1体が常設されます。宿泊客がロボホンに接続されたタブレット端末で、設備やサービスなどに関する各種案内メニューから詳しく知りたい項目を選択すると、ロボホンが音声で案内します。日本語、英語、中国語、韓国語の4ヵ国語に対応しているので、外国人旅行者にも安心してお使いいただけます。
■ 概要
納入機器および台数:
【客 室 用】RoBoHoN Lite <SR-05M-Y>:16体(内1体は予備)
【フロント用】RoBoHoN <SR-01M-W> : 1体
設置場所:
変なホテル大阪 西心斎橋 (大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目10-16)
運用開始日:
【客 室 用】RoBoHoN Lite <SR-05M-Y>:2019年5月15日
【フロント用】RoBoHoN <SR-01M-W> :2019年3月14日
※ ロボホンから話しかける機能やモーニングコール、フロントの呼び出し機能は、本年7月下旬より対応予定です。
●「ロボホン」「Robohon」は、シャープ株式会社の登録商標です。
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