6月6日、Vincross Inc.は、クラウドファンディングMakuakeでオープンプラットフォームのプログラミングが可能なロボット「HEXA(ヘクサ)」の先行予約を開始した。
価格は12万5000円。
Makuake(マクアケ):https://www.makuake.com/project/hexa/

本機はイーロン・マスクの「火星移住計画」に影響を受けて設計されたロボットでクモ型の見た目が特徴だ。

「HEXA(ヘクサ)」

画像引用:(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045413.html)

あらゆる地形に対応出来るクモと同様に高い機動性を持ちながら、小型で持ち運びが簡単なロボットだ。
オリジナルの専用OS「MIND」が搭載され、ロボットのプログラミングを気軽に学んだり、アプリケーション開発によって、ユーザーのカスタマイズ性が反映された作品を作り上げることが出来る。

動画

カスタマイズ次第では、以下の動画のように観葉植物を日向に当て育成するように動かしたり、ダンスをさせることも出来る。

Vincross Inc.は、「ロボット開発を大衆化にすることを目指します。」と示しており、スキルストア(ロボットアプリケーションストア)で、開発したての最新ロボットアプリケーションを共有したり、他の人が開発してアップロードしたアプリケーションをダウンロードして自分のロボットに新しいスキルを習得させることも出来るという。

国内外から様々な、大衆向けのカスタマイズ性の高いロボットが発表されている。
「HEXA(ヘクサ)」もそれらのロボットの一つであり、とても興味を掻き立てる製品だ。

興味があれば是非、手を伸ばしてみてほしい。

関連リンク

Makuakeサイト :https://www.makuake.com/project/hexa/
製品紹介動画   :https://www.youtube.com/watch?v=q2lUdCyDrgc
取扱方法     :https://www.vincross.com/support/hexa-user-guide
Vincross Inc.   :https://www.vincross.com/en/