株式会社タカラトミーは、話しかけると言葉を認識してこたえてくれる小型のピカチュウのロボット「ねえ HelloPika(ハロピカ)」を、昨年8月に発売し、約3日で売り切れ続出中となるほどの人気を誇っている。
ポケットモンスターシリーズで大人気のピカチュウと、家でも外でもピカチュウとお喋りしたい、そんなニーズに対応したロボットだ。
ねえ HelloPika(ハロピカ) スペシャルムービー
「Hellopika」は、話しかけるといろんな反応で答えてくれる、時には怒ったり、笑ったり、歌ったりとバリエーションが豊かだ。
ピカチュウは、「ピカ・ピカチュウ」と、単純な音声しか言わないが、言い方やイントネーションで感情を表現してくれる。そういったものを「Hellopika」は見事に再現している。
「Hellopika」本体の手の部分はクリップのような形状になっていて、胸ポケットなどに取り付けて外に持ち出すことも出来る。
タカラトミーの狙い
近年、スマートスピーカーが急速に普及している背景に、タカラトミーが、「AIスピーカーなど“音声操作”や“モノに話しかける”ことがトレンドになり、“話しかけて楽しむ”という時代のトレンドを取り入れた新しい遊び方を提案します。」と、背景に答えた形となる。
タカラトミーは、1996年よりポケットモンスターシリーズ関連玩具の商品化を展開しており、ユーザーから好評を得ており、コンパクトで低価格で子供から大人まで世代を超えた幅広い層に楽しめる商品が多いのが特徴だ。
また、ポケットモンスターシリーズは1997年から放送されているアニメで、大人になっても今でも見続けているユーザーも多いが、そんな大人達の心にも訴えかけてくる商品だ。
興味を持ったならば、家電量販店に足を運んでいただきたい。
サムネイル画像引用:(https://www.takaratomy.co.jp/products/pokemon/hello_pika/)