「作業」と「接客」の分離で、より高い顧客体験を実現
テクノロジーによる持続可能な食インフラの創造に取り組むTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「TechMagic」)は、株式会社CRISP(本社:東京都港区、代表取締役:宮野 浩史、以下「CRISP」)が目指す「テクノロジーで外食の顧客体験を再定義する」世界の実現に向けCRISP現在は開発実現に必要な初期技術検証を完了し、2022年7月末の店舗導入を目指して開発を進めています。
CRISPは非連続な成長と高い収益率を実現する新たな食産業の形の実現に向け、テクノロジー・デザイン・ヘルス・ロボティクス・ロジスティクスに戦略的な投資を計画しています。この中で、TechMagicは「テクノロジー」「ロボティクス」の分野を担当し、サラダ調理に必要な作業工程を1人単位で自動化するロボットの開発を行っています。
これらの取り組みにより、テクノロジーによる持続可能な食インフラを創ると同時に、伝統的な外食企業の慣習や「当たり前」に挑戦し続けつづけるCRISPの非連続な成長と高い収益率の実現をサポートして参ります。
■TechMagic株式会社
本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟13階
設立: 2018年2月
代表者: 代表取締役社長 白木 裕士
URL: https://techmagic.co.jp/
TechMagicは、「テクノロジーによる持続可能な食インフラを創る」ことをミッションとして、2018年2月に設立。食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、生産性の高い社会を実現するために、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、製造、販売、保守を行っています。
■TechMagic株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。
2. 業務ロボット事業
セントラルキッチンや食品工場等で発生する、洗浄後の食器仕分け・不定形物を含む食品の定量盛り付け・食品加工・運搬等の単純作業をロボットにより自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し生産性向上に貢献します。
■本件に関するお問い合わせ
TechMagic株式会社 広報杉山
pr@techmagic.co.jp