成田国際空港株式会社は、Avidbots社製の高い自律走行性能と正確な清掃エリア設定が可能な「Neo」と、サイバーダイン社製の3Dカメラを駆使した障害物検出による安全性と高い吸引力を持つ「MB-CL02」の2機種を、ターミナルビルの床面清掃業務に導入することを決定した。
清掃ロボット導入について
成田空港では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けより多くの来場者を迎えるにあたり、空港内の衛生と美観を維持するため、清掃スタッフが熟練したスキルを要する作業に専念できるように、最先端の技術を活用した自動化・省力化に取り組み「安全・安心・快適」な空港を実現していく。
詳細ついはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d4762-20191112-7970.pdf
以下、プレスリリース引用
成田国際空港株式会社は、高い清掃能力を持ち、レーザーセンサー等を活用した高度な自律走行性能と正確なマッピング(清掃エリア設定)に優れた、Avidbots社(カナダ)製「Neo」とサイバーダイン社(日本)製「MB-CL02」の2機種をターミナルビルの床面清掃業務に導入します。(次頁参照)
成田空港に清掃ロボット導入
日本の玄関である成田空港は、現在、延床面積が約92万㎡もの巨大ターミナル施設ですが、その衛生と美観は、昼夜を問わず誇りをもって業務に従事する多くの清掃スタッフの手によって保たれています。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて更に多くのお客様をお迎えするにあたり、一部の業務をロボットに担わせることで、スタッフが熟練したスキルを要する作業にいっそう専念できるよう、清掃業務のあり方を再構築して参ります。
同時に、ロボットの活用が「お客様に見せる清掃」への進化を促し、また、清掃スタッフを「ロボットオペレーター」として位置付けることによって、新たな清掃業務の姿を成田空港から発信して行きます。
成田空港では、今後も最先端の技術を活用した自動化・省力化の取組を推進するとともに、お客様にとって「安全・安心・快適」な空港を実現して参ります。
《詳細は下記URLをご覧ください。》
https://prtimes.jp/a/?f=d4762-20191112-7970.pdf