一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、2019年12月3日(火)、長崎県五島市にて、位置情報付きリアルタイム情報配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」と連携したドローン/スマートフォンの活用に関して、実例の紹介を交えたセミナーを開催しました。

ドローン/スマートフォンのリアルタイム映像を複数拠点に配信して被災現場の状況把握を迅速に行えることを解説

セミナーについて

本セミナーでは、位置情報や映像等の各種情報のリアルタイム配信を可能にするHec-Eyeと連携したドローンやスマートフォンの自治体業務での活用可能性について説明し、熊本県南小国町での実例紹介を交え、不法投棄や鳥獣害対策業務の簡素化、災害発生時の空と陸からの情報取得の一元管理等での活用について講演しました。
また、セミナーでは模擬訓練も行い、離れた場所にあるドローンおよびスマートフォンのリアルタイム情報がHec-Eyeによって配信されてくる様子を実際に確認していただきました。

リアルタイム情報配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の閲覧画面

セミナーには、農業振興課、建設課、政策企画課等から多くの自治体職員の方々にご参加いただき、「沿革からの情報をすぐに共有できる点がすごく良いと思った」、「業務の時短に役立つ」といったご感想をいただきました。

EDACは、今後もHec-Eyeを活用したセミナーを、全国の自治体と連携して各地で実施していく予定です。

【Hec-Eyeについて】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》

Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【リアルグローブについて】

社名      :株式会社リアルグローブ
本社所在地   :〒101-0061
         東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201号
代表取締役社長 :大畑 貴弘
URL      :https://realglobe.jp/

【お問い合わせ先】
EDAC会員のお申し込みやセミナー開催等のご相談は、以下の窓口までお気軽にお問合せください。
■EDAC事務局
担当 :丸亀(まるがめ)
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

【EDACについて】

団体名     :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
         自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
所在地     :〒101-0061
         東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201号 EDAC窓口
代表者     :稲田 悠樹
URL :https://www.edac.jp/
実績紹介資料  :https://bit.ly/32pZQWT