ドローン・AIを活用したICT鳥獣被害対策のサービスを提供する株式会社スカイシーカー(以下、「当社」)は、「野生鳥獣の生息状況調査システム」の技術において特許を取得しましたことをお知らせいたします。

本発明は、ドローンを夜間、自動飛行させて、ドローンに搭載された赤外線カメラで撮影した野生動物(主にシカ、イノシシ)の画像データを画像解析技術によって、獣種と頭数をカウントする技術です。

当社は、生産者が安心して農業を行うことが出来る未来を目指して、農作物被害対策のDX化を推進するためのソリューションを開発し、都道府県や市区町村といった行政機関を対象に「農作物被害や獣害の対策立案支援」、「職員の業務支援」などのサービスを提供しております。

本技術を活用し、野生動物の生息頭数を約90%減少させる事に成功した事例もあり、年間150億円以上にものぼる野生動物による農作物被害や人の生活圏内で発生する獣害等の課題解決に引き続き取組んで参ります。

■ ICT農作物被害対策サービス
https://skyseeker.jp/investigation/

特許概要

特許番号 :特許第7161522号
登録日 :2022年10月18日
特許権者 :株式会社スカイシーカー
発明の名称:動物生息調査方法、動物生息調査システム、および動物生息調査装置

会社概要
社 名:株式会社スカイシーカー
所在地:東京都千代田区神田富山町25 サンクス神田ビルB1F
代 表:佐々木政聡
設 立:2015年12月1日
資本金:9,750万円
企業URL:https://skyseeker.jp/