株式会社シャンティは、これまで医療分野にて感染症対策として非接触で問診や検温・トリアージを可能にしたロボット(商品名:パラメディS)を提供しておりました。10月12日の東京都新型コロナウイルス感染症緊急対策東京都トライアル発注認定制度認定をきっかけに、今後医療分野以外での提供を拡大し、広くパートナーを募集することとなりました。感染症拡大の予防として、今後飲食店やスーパーなどでの利用が可能と考えております。
株式会社シャンティが医療機関向けに開発・販売するパラメディSが10月12日に新型コロナウイルス(病名:COVID-19、ウイルス名:SARS-COV-2)感染症緊急対策 東京都トライアル発注認定制度の認定を正式に受けました。
東京都の発表内容▼
(https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/10/12/25.html)
応募数121社の中で認定数はわずか5件という非常に狭き門であり、東京都のホームページなどで認定商品が広くPRされるほか、認定期間中、東京都の機関が随意契約により認定商品を購入することが可能となります。また、東京都の機関が認定商品の一部を試験的に購入し、評価します。(トライアル発注事業)
当社のパラメディSは、ロボットによる問診・検温・トリアージ機能を設けており、医療スタッフが非接触にて感染症対策を実施できます。また、現在検温機能を設置している場所は多く見られますが、検温を促すために人を配置しなければならず、無人の場合検温に気づかず入室していまう状態となっております。
当社の製品は、ロボットの声かけで非対面にて検温や問診の対応を促すことができます。
すでに、既に35件の医療施設での導入実績があり、継続率は97.1%(※医院合併による人員超過を理由とした利用停止を除く)となっております。
◆今後のビジョン
既に医療機関に導入されている感染症対策ロボットを飲食店やスーパー等、他業種にも導入し、感染症の拡大を予防することで医療機関の潜在的な負担の軽減及び医療崩壊を避けることを目指します。
今回、医療分野以外でパートナーシップを組んでいただける会社様を広く募集させていただきます。是非、ご興味がある会社様は下記問い合わせ窓口までご連絡ください。