関東地方整備局 建設現場の3密対策と生産性向上を図る革新的技術に当社提案が選定
協働型ロボット「トモロボ」などの建設現場の省力化ソリューションを提供する、建ロボテック株式会社(本社:香川県 代表取締役:眞部達也、以下、当社)は、関東地方整備局公募の「建設現場における無人化・省人化技術の開発・導入・活用に関するプロジェクト“人共働型のロボットによる現場内運搬の省人化技術”」(以下、当プロジェクト)について当社の提案技術を選定いただきました。
概要は、次の通りです。
当社は、「世界一人に優しい現場を創る」をビジョンに建設現場用協働型ロボット「トモロボシリーズ」の初代となる結束作業ロボットを2020年1月より正式販売を行っており、全国の建設現場で活用されております。これに続くトモロボシリーズとして、鉄筋上という運搬が困難な領域での専用運搬ロボットの開発を当プロジェクトによって関東地方整備局の技術公募・検証として、結束作業ロボットの走行技術を用いた方法で行います。
2020年中の完成を目指しており、2021年1月中に関東地方整備局管内でのテストなどの模様も公開予定です。
関東地方整備局関連ページ
https://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kikaku_00000791.html