表彰式にて挨拶するパナソニック 楠見雄規 代表取締役 社長執行役員 グループCEO

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)の「ウォーク・トレーニング・ロボ」が、日本経済新聞社主催の「2021年日経優秀製品・サービス賞」において、最高位となる最優秀賞を受賞しました。
2022年2月2日(水)には、表彰式が開催され、パナソニックから楠見雄規代表取締役 社長執行役員 グループCEOが出席し、受賞企業を代表して挨拶を行いました。

●ウォーク・トレーニング・ロボについて

▼【動画】歩行トレーニングロボット 効果事例・お客様の声
https://channel.panasonic.com/jp/contents/35186/

今回受賞した歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」は、転倒や体力の低下等により歩くことに不安を感じ始めた高齢者に対し、AIが歩行分析し、一人ひとりに最適な運動負荷でのトレーニングを提供します。このトレーニングを継続することで、身体機能を維持し、いきいきとした日常生活の継続をサポートします。介護施設や病院でのご利用を想定し、運動の自動記録や、ログインして歩くだけの簡単操作でスタッフの方の手間がかからないよう工夫しております。
また長くトレーニングを続けられるように、歩きたくなる外観や、目標が見える画面など、歩く意欲にこだわったデザインにより、「2018年度グッドデザイン賞 ベスト100」(※1)、「IAUD国際デザイン賞2018 金賞」(※2)にも選ばれました。

パナソニックの「ウォーク・トレーニング・ロボ」は、いつまでも自立した日常生活を過ごせるように、一人ひとりに合わせた安全で効果的な歩行運動を提供する新しいサービスとして、多くのご利用施設からご好評をいただいております。

※1:2018年度グッドデザイン賞 ベスト100 「パナソニック 歩行トレーニングロボット」
https://www.g-mark.org/award/describe/47124
※2:IAUD国際デザイン賞2018 金賞 「パナソニック 歩行トレーニングロボット」
https://www.iaud.net/award/10938/#go-02

【受賞について】
受賞名:2021年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞
受賞製品:歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」

【「日経優秀製品・サービス賞」について】
「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今回で40回目を迎えます。原則として、2021年1月~2021年12月発売分の製品・サービスを対象とし、日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日本経済新聞電子版、Nikkei Asiaに掲載された約2万点の中から、審査委員会の審査を経て選ばれた約40点が表彰されます。審査では、1)技術開発性、2)価格対効果性、3)業績寄与度、4)成長性、5)独自性、6)産業・社会へのインパクトの6項目において、総合的に評価されます。

<関連情報>
・「2021年日経優秀製品・サービス賞」受賞結果(日本経済新聞社サイトへリンク)
https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2021/
・施設向け「歩行トレーニングロボット」のサービス提供を開始(2021年4月27日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/04/jn210427-3/jn210427-3.html
・パナソニックの歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」ホームページ
https://tech.panasonic.com/jp/walk_training