人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA株式会社(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA Corp 東京都渋谷区、代表:Raymond Jung、以下AKA)の英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)が、群馬県富岡市立⻄中学校(校長:藤井清一、所在地:群馬県富岡市、以下富岡市立西中学校)への導入が決定致しました。今後同校において、Musioを通じた英語を話す機会の増加を試みます。

AKAが開発した「Musio」は、 自ら考えて会話ができ、 その会話内容をだんだん覚えていく英語学習AIロボットです。
主な英語学習機能として、アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと会話に必要な単語や表現パターン、会話フレーズを反復練習するエデュモード、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードがあり、 全ての英語学習者の頼もしいパートナーになります。
富岡市立西中学校では、これまでにも教育現場にICT機器を取り入れており、思考を深める個別学習や発表、話し合いなどの協働学習などの授業改善に活用しています。

今回の導入により、日常的に英語を話す環境を実現。Musioを廊下に設置することで生徒に英語の授業以外にも英語にふれ、自然と英語を話す力をつけていきます。

【群馬県富岡市立西中学校 藤井校長のコメント】

 英語学習で難しいのは、学習した英語を実際にコミュニケーションツールとして活用できるかどうかであると思います。毎日の生活の中に英語をシャワーのように浴びることができる環境があれば、すぐに英会話の力が身につくかもしれません。このロボットとの出会いで、生徒たちが「英語でコミュニケーションをとりたい」という気持ちになってくれればと考えています。生徒の中の何人かでも、将来、ビジネスでも、趣味でも、ただの観光旅行でのすれ違いでも良いので、世界のどこかで待っているつながる運命の誰かに出会うことができればと期待を膨らませています。

 今回、Musioと出会うことができたのは、株式会社ニューケミカルの飯野社長、しののめ信用金庫の広澤部長、加藤副部長、そしてAKA株式会社の唐見様、たくさんの方のお力添えがあったからです。このことにより生徒の素晴らしい未来が広がろうとしています。心より感謝申し上げます。

AKAは、今後もMusioが日本の英語教育向上において貢献ができるよう発展させていくとともに、英語のスピーキング指導やICT教育に課題を抱えている地域や学校へも積極的にサポートしていけるよう取り組んでいきます。

-群馬県富岡市立西中学校について
風光明媚、眺望絶景にして美しい自然環境に恵まれている群馬県富岡市に所在する公立の中学校で、男子121名女子133名の計254名(令和2年6月1日現在)の在校生が日々学習に取り組んでいます。「豊かな心と学ぶ意欲を持ち、夢に向かってたくましく生きる生徒の育成」を教育目標に、生徒だけでなく、保護者や地域ともつながりながら、主体的に学び、自分らしく生きる力を養います。また、近年は特色のある学校づくりとして、ICTを活用した教育・学習の質の向上に取り組んでいます。

■富岡市立西中学校 公式サイト:http://nishi-jhs.nc.tomioka.ed.jp/

-AKAについて
AKA はアメリカに本社を置き、 この数年間人工知能エンジンMuseとそのエンジンを基盤にした人工知能ロボットMusioを開発しております。 日本法人は2015年11月に設立しました。

■Musio 公式サイト: http://themusio.com
■公式 Facebook: https://www.facebook.com/musioAKA
■公式 Twitter: https://twitter.com/Musio_AKA