株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:伝川幹)、株式会社エイデック(本社:大阪市中央区、社長:新井啓喜)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会では、ロボットプログラミング教室「プログラボ」を運営しています。この度、株式会社ミマモルメが実行委員会の幹事会社を務め、国際的なロボットコンテストである「WRO(World Robot Olympiad)」の日本決勝大会(WRO Japan 決勝大会)を2019年8月25日に関西で初めて兵庫県西宮市の関西学院大学総合体育館で開催します。
「WRO Japan 決勝大会」は、世界74の国と地域から6万人以上の小中高校生が参加する国際的なロボットコンテスト「WRO」に派遣する選手を選出するための日本国内の決勝大会で、全国41か所で開催される地区予選会で優秀な成績を修めたチームが一堂に会します。
この国内最大級のロボットコンテストを関西で開催することで、関西の子どもたちが高度な科学技術を身近に感じ、プログラミング教育の普及につなげていくことを目的にしています。
プログラボ教育事業運営委員会は、「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」を持った、真に社会に求められる人材を輩出したいという思いでスタートしたもので、教室以外にも、小学校を中心とした出張授業・校内教室の実施や、自治体等へのプログラミング教育の導入支援を積極的に展開することで、プログラボが志向する人材の輩出に取り組んでまいります。
(参考)プログラボの概要
1・沿革
2016年4月に、夙川校及び野田阪神校を開校。現在、関西において15校と東京都内に6校を展開、さらに、私立の学校内教室を6校、計27校を運営し約2,500名の生徒が在籍しています。
2・教室の名称
「プログラミング(Programming)」と、目標に向かって進むことを意味する「プログレス(Progress)」、そして、実験室や研究室を意味する「ラボラトリー(Laboratory)」を掛け合わせ、夢を持つ仲間が集い、切磋琢磨する場を創っていきたいという気持ちから「プログラボ」と名付けました。
大会概要
1 名称:第16回WRO Japan 決勝大会 in 西宮
2 開催日:2019年8月25日(日)
3 会場:関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス 総合体育館(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
4 主催:
NPO法人 WROJapan(理事長:山口 俊治)
「第16回WRO Japan 決勝大会 in 西宮」 実行委員会
(名誉会長:西宮市長 石井 登志郎
会長:株式会社ミマモルメ 代表取締役社長 小坂 光彦)
5 企画運営:WROJapan実行委員会
6 特別協力:関西学院大学
7 後援:西宮市ほか
8 参考:第15回 WRO Japan 決勝大会の様子
<2018年度出場チーム数>
・国内大会総参加チーム数:1814チーム
・日本決勝大会参加チーム数:130チーム(456名)
(参考1)株式会社ミマモルメの概要
1 本社:大阪市福島区福島3丁目14番24号
2 資本金:1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)
3 設立:2017年8月8日
4 代表者:代表取締役・社長 小坂 光彦
5 事業内容:あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)
6 ホームページ:
ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/
プログラボ https://www.proglab.education/
(参考2)ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要
1 教育理念:私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。
「夢を実現するチカラ」とは
知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。
(2)視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心
身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。
(3)自らの力でやり抜く精神
失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。
2 対象者:年長~中学生
3 内容:主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。
4 料金体系:(入会金、教材費は不要)
アドバンストコースは、順次2、3…とコースを増やしていく予定です。
5 実績:
(1)教室授業
2016年4月に夙川校及び野田阪神校を開校。現在、関西圏において15校と東京都内に6校を展開し、約2,500名の生徒が在籍しており、2019年4月には関西圏で17校、首都圏で13校になる予定です。
また、ロボットプログラミング教育の裾野を広げていくために、2016年からWRO兵庫県予選会を共催、2018年から東京予選会選考会を主催しています。
(2)出張授業・校内教室
2016年度から、公立・私立の小学校を中心に延べ80校を超える学校で出張授業を実施してきました。私立小学校では放課後の学内での習い事としても導入されており、2018年度は関西圏で雲雀丘学園小学校を始め6校の校内教室を運営しています。
(3)自治体でのプログラミング教育導入支援
大阪府交野市の全公立小中学校でプログラミング教育導入の準備を支援しています。
これは2020年度からのプログラミング教育の必修化を見据え、新学習指導要領に基づく年間指導計画の立案や、それに沿ったプログラミング教育支援を行うものです。
また、大阪市においても「プログラミング教育推進事業」の協力会社の一社に選定されています。
ミマモルメ
https://www.hanshin-anshin.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1